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柿渋、かきしぶ・・・・。
嗚呼、なんて優しい言葉の響きでしょう!我々日本人の心に宿る、あの懐かしい故郷の風景が優しく包み込んでくれる様な気分になりませんか?それもその筈、柿渋には1300年の歴史があるんです。柿渋は永く日本人の日々の生活と深く関わってきた日本の文化そのものなんです。
しかしながら、昨今ではネット社会の発展と相まって様々な柿渋及び関連商品が出回り、単なる商品として扱われる様になり、少々複雑な心境です。
更には、柿渋とカキタンニンが混同されて、発酵させない無臭柿渋とか、カキタンニンが少量含まれた柿渋消臭剤を使用した柿渋石鹸が販売されて以来、その後柿渋シャンプー等が次々に販売されるに連れ柿渋○○の方がポピュラーになり、本来の柿渋を、わざわざ柿渋液と表現されるまでになっております。これは、ワインや日本酒を、ワイン液とか日本酒液と表現するような事で、嘆かわしい現象です。
この流れは、柿渋がコロナウイルスに効果があるって報道がなされてから、より顕著になって、遂には柿渋キャンディーまで出現しました。これは柿渋ではなく、あくまでもカキタンニンと表現されるべきものです。
確かに柿渋の主成分はカキタンニンですが、カキタンニンはポリフェノールの一種で、単なる物質(分子)です。しかしながら、柿渋は単なる物、商品ではありません。あくまでも日本の文化であることに拘って、正しい情報の発信を続けて行きたいと考え、柿渋に関する正しい真の情報の受発信を通じて全国的なネットワーク創りを進めて参ります。
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